この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
この記事を読んでいるあなたは以下のような方ではないでしょうか?
- オンライン英会話をやってるものの、正しく活用できているかわからない
- オンライン英会話の効果的な活用方法を知りたい
時間のない中で、せっかくレッスンを受けているので、効果的に学んでいきたいですよね。
この記事では累計400回以上のレッスンを受講してきた私が、自分の経験から、オンライン英会話の効果的な活用方法を解説します。
既にご自身で実践済みのものもあるかもしれませんが、何か一つでも学びになったのであれば幸いです。
効果的な活用方法として、レッスン前、レッスン中、レッスン後と、3区分して、それぞれに対するアプローチを説明します。
この記事を最後まで読んでいただくことで、あなたのオンライン英会話ライフがより有意義なものとなります。
さきに結論です。
のちほど、詳しく解説します。
レッスン前
1.その日の教材を一通り確認して、レッスンの準備する
2.教材とは別に、自分の使ってみたい表現を用意する
レッスン中
3.できるだけ自分が話すことを優先する
4.何かの発言プラスアルファを意識する
5.前回のレッスンで学んだ表現や単語を駆使して、記憶の定着を図る
6.自分が言えなかったことや思い浮かばなかった単語をさっとメモする
レッスン後
7.オンライン英会話用のノートを作成して、学んだことをメモする
それぞれ順番に解説していきます。
オンライン英会話レッスン前 効果的な活用方法
レッスン前に取りくむ内容です。
その日の教材を一通り確認して、レッスンの準備する
フリートーク以外のレッスンの場合は、プログラムの教材があるはずです。
本日のレッスンの中身をまず確認します。
新しい単語や理解があやしい単語はないかどうか。
質問が記載されているなら、回答も頭の中で用意する。
一問一答ではなく、回答をふくらませるようにする。
何かのテーマに対して、賛成か反対かを問われている場合、あえて逆の意見で英語を用意するのも表現の幅が広がります。
例えば、テレワークか出社どちらの方がいいかというテーマ。
自分はテレワークが良いと実際に思っていても、あえて出社派の観点から英語で意見と理由を説明してみる。
討論番組ではなく、オンライン英会話ですので、英語の運用力を向上させることが重要です。
私もときどき実践しています。
教材とは別に、自分の使ってみたい表現を用意する
教材を離れた、自分が活用している参考書で学んだ内容を、オンライン英会話で使用してみる。
オンライン英会話において、インプットも同時に重要です。
インプットがないと、手持ちの中の表現だけで勝負することとなり、ある一定のところまでで、伸びなくなってしまいます。
オンライン英会話を念頭に置き、インプット用の参考書を勉強することで、よりオンライン英会話に活かすことができます。
私自身、どちらも実際に所持している参考書です。
一億人の英会話 「話すため」に必要な英文の全パターンドリル
英文の型を学べます。
著者は英文の型を全64に分類していて、スピーキングの骨格を網羅的に学習できます。
型を覚えたら、あとはフレーズや単語を入れ替えるのみです。
英語のハノンフレーズ編 コミュニケーションのための英会話スーパードリル
有名なハノンシリーズの英会話編です。
英会話で用いられる表現をチャンク(かたまり)で学べます。
オンライン英会話レッスン中 効果的な活用方法
レッスン中に取りくむ内容です。
できるだけ自分が話すことを優先する
もちろん、リスニングのスキルも大事ですが、せっかくオンライン英会話をやっているので、自分がメインスピーカーになりましょう。
話が横道に逸れてしまっても気にしません。
レッスンの教材を前に進めることではなく、レッスンの中身が重要です。
何かの発言プラスアルファを意識する
レッスンの教材に記載されていない質問がくることもありますよね。
そんなときは、Yes,Noで終わらず、理由も説明しましょう。
その理由自体がいくら自明のものでも問題ありません。
プラスアルファを意識するケースとして、次があります。
たとえば、先生が発言した内容に対して、ただ同意するだけではなく、意識的に表現を変えて、同じ内容を繰り返します。
先生側としても、ちゃんと理解していると感じることができます。
あなたも同じ内容を別の言葉で表現することで、英語の言い換え力が向上します。
前回のレッスンで学んだ表現や単語を駆使して、記憶の定着を図る
オンライン英会話のプログラムは1レッスンで1教材が終わることもあれば、残った部分からレッスンを再開させるケースもあります。
私の経験からは後者の方が多いです。
そのため、前回のレッスンとテーマが被っているので、前回できなかったことを、今回のレッスンで実践することで、すぐに反省が活かせます。
キリがよく、レッスンが終わっている場合でも、前回の復習として、「こんな表現を学びました」と自発的にレッスンの前半で話してみるのもありです。
自分が言えなかったことや思い浮かばなかった単語をさっとメモする
レッスンを受けながらメモを取るのは意識していないと難しいかもしれません。
私自身もあるあるなのですが、レッスン中言えなくて、あとで調べようと思っても、メモしてないと、すっかり頭から抜けてしまいます。
自分が読み返しできる字で、要点のみさらっとノートにメモしておきます。
例えば、
- 「比較の表現を使用してけど、合っていたのかあやしいな」→比較
- 「あの単語が出てこない」→単語X
- etc..
オンライン英会話レッスン後 効果的な活用方法
レッスン後に取りくむ内容です。
オンライン英会話用のノートを作成して、学んだことをメモする
先生がチャットボックスで修正してくれた表現をメモしましょう。
人間の記憶は直後が一番覚えていて、そのあと急速に忘れていってしますので、熱いうちに鉄は打っておきましょう。
オンライン英会話用のノートを作成することをおすすめします。
私は現在三冊目です。
こちらに予習や復習分をまとめています。
自分にとっての必要なエッセンスがつまったオリジナルノートです。
タブレットなどの電子端末でもいいかもしれませんが、視認性に優れている点で、私は手書きのノートをオススメします。
終わりに 効果的にレッスンを受講して、オンライン英会話を最大限活かしましょう。
この記事では「オンライン英会話を効果的に活用する方法」を紹介しました。
まとめは以下の通りです。
レッスン前
1.その日の教材を一通り確認して、レッスンの準備する
2.教材とは別に、自分の使ってみたい表現を用意する
レッスン中
3.できるだけ自分が話すことを優先する
4.何かの発言プラスアルファを意識する
5.前回のレッスンで学んだ表現や単語を駆使して、記憶の定着を図る
6.自分が言えなかったことや思い浮かばなかった単語をさっとメモする
レッスン後
7.オンライン英会話用のノートを作成して、学んだことをメモする
一億人の英会話 (東進ブックス)
英語のハノン フレーズ編 ――コミュニケーションのための英会話スーパードリル
適宜活用してみましょう。
私自身、毎回全部実施しているわけではありません。
自分の気が向いたときですが、上記の事項を実施することで、より有意義な時間になったなと感じます。
私のモットーは「ゆるく楽しく」なので、自分の可能な範囲で楽しくレッスンを受講することをオススメします。
この記事があなたのオンライン英会話をさらに活用するきっかけの一つになれば幸いです。
こちらの記事では、一方で、何もかも効率的にする必要はないことを解説していますので、気になった方はのぞいてみてください。