[2023年最新]ESTA代行の返金の方法

ESTA 偽サイト返金例

この記事には広告を含む場合があります。

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

この記事を読んでいるあなたは以下のような方ではないでしょうか?

  • 渡米にあたり、ESTAを申請したが、実は代行業者と判明した
  • 代行業者に返金請求して代金を返してもらいたい

せっかくアメリカ行くことが決まったのに、出鼻をくじかれますよね。。

私自身も、まんまと罠にはまってしまい、自分自身の不甲斐なさにショックを受けました。

これを読んでいるあなたも、さぞショックを受けていることでしょう。

しかし、これから説明する方法で、私は何とか返金を受けることができました

同じように困っている方の参考の一つになればと思い、今回、執筆することにしました。

100%は保証できませんが、同じように対処することで、代金が返ってくるかもしれません。

ぜひ、参考にしてみてください。

アメリカのイメージ

ESTA代行業者と正規サイトの見分け方

「ESTA 申請」等で検索すると、代行業者が検索結果のトップにきてしまうのが、そもそも問題の発端ですよね。。

この点に関してはアメリカ政府に改善を願うばかりです。

実際に正しい公式サイトはこちらのgov.がつくURLです。

https://esta.cbp.dhs.gov

私が間違えたサイトはURLがxxx-center.comとなっています。

xxxはあえてぼかして書いています。

代行業者のサイトは一概に悪いとは言えず、例えば英語がわからない方で自力でESTAを取得する必要がある方にとっては役に立っているとも言えますが、明らかに代行業者であることを隠すように感じてしまいます。

ESTA 代行業者と判明した理由

クレジットカードの利用明細を眺めていたとき、下記を発見しました。

内容金額
ESTAOLCNTR 8,690円
クレジットカード利用明細
あつつ
あつつ

なんだこれ?20ドルくらいじゃなかったっけ

すぐに自分が申し込んだサイトを確認してみると、公式サイトではなさそうってことがわかりました。

非常にショックを受けました。

冷静に考えると、URLが.comで終わっていることもおかしなことでした。

しかし、申請している最中は気がつきもしませんでした。

通常の約3倍くらいの金額がかかっていることを考え、腹がたってきました。

「そもそも支払いの金額の明示もなかったよな」と。

円安で、海外旅行においてお得感がなくなっている中で、このお金も決して大きくないと思い、可能なら取り返したくなりました。

次に、実際に私が行った方法を紹介します。

ESTA 代行からの返金の方法

それぞれ時系列に沿って解説していきます。

問い合わせフォームから連絡する

サイトに行くと、上部のタブに「お問い合わせ」があります。

そこをクリックします。

以下のような、ページが表示されます。

ESTA代行 お問い合わせページ

それぞれのボックスの入力内容は下記の通りです。

  • 問い合わせ種別 その他 これを選びます。
  • 姓 ご自身の情報を入力します。
  • 名 ご自身の情報を入力します。
  • e-mail アドレス ご自身の情報を入力します。
  • 申請ID 申請あとにきたメールに記載されています。
  • 問い合わせ内容 意図せず、申込みを行ったので、キャンセルしたい。(このような主旨を記載します。)

自動返信が送信されてきます。

自動返信の内容は以下です。

「問い合わせを確認次第、担当者より連絡がきますので、お待ち下さい。」

連絡を待ちましょう。

私のケースでは、当日中に連絡がきました。

担当者からの連絡

以下の写真の内容がきます。

色々記載されているので、おそらくほとんどの人が諦めてしまうでしょう。

ESTA代行 メールやり取り

しかし、ここは淡々と返信していきます。

担当者への返信

ここが一番のポイントです。

こちらに落ち度があることを100%否定はできないので、あくまで丁寧に連絡することを勧めます

その前提で、納得できなくて、返金を求める旨を理由とともに伝えていきましょう。

指摘する箇所は3点ほどあると、説得力が増します。

先程の担当者からのメール内容で、以下の3点に対してそれぞれ反論しましょう。

  1. 反論 申請フォーム内の同意事項
  2. 反論 決済画面にて料金表示
  3. 反論 詳しくは下記URLを確認ください。

言葉遣いは、ご自身で変換してください。

以下のような主旨で伝われば良いです。

申請フォーム内の同意事項

申請フォームのどこに記載があった?

見てませんけど。

決済画面にて料金表示

申し込みするときに、料金表示はなかった。

あったら、絶対に気がつく。

詳しくは下記URLを確認ください。

申し込みの質問回答するページからはそのURLにアクセスできないし、事前に全ページを見る必要があると?

以上の主旨を返信メールにご自身で言葉で記載して、改めて、キャンセルと返金いただきたい旨を伝えましょう

代金返済の連絡 担当者からの返信

前章の内容の旨を返信後、下記のメールがきました。

日数にして、1日後でした。

ESTA代行 メールやり取り

ESTAの元々の申請代金と手数料のみの支払いで済みました。

これで、約5千円ものお金が戻ってきました

ESTA自体の申請は済んでいるので、追加での申請は不要です。

念のため、公式サイトでもご自身で確認しておくことを勧めます。

無事に返金の請求ができ、ホッとしました。

以上が、一連の流れです。

あくまで1つのケースですが、あなたの参考になれば幸いです。

終わりに 渡米の機会を存分に楽しみましょう

旅行のイメージ

この記事では「ESTA代行業者からの返金請求方法」について解説してきました。

上記の方法で、あなたも返金されることを願うばかりです。

一例ですが、参考になれば幸いです。

似たような状況で悩まれている方が周りにいらっしゃれば、その方にも知らせてあげてください。

返金されたあかつきには、その浮いたお金をアメリカを楽しむために使用してください。


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私も旅行時に実際に使用していて、重宝しています。

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