この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
この記事を読んでいるあなたは以下のような方ではないでしょうか?
- 読書を好きになりたい
- 読書の利点を知りたい
この記事では読書が趣味である私が「読書の効果」を解説していきます。
「読書自体に興味があるけど、これまで自発的に本を読んでこなかった。。」
そんなあなたでも大丈夫です。
老若男女、世代問わず楽しめるのが読書の魅力です。
小難しい道具も不要です。
以下ビジネス書についても当てはまりますが、この記事では、いわゆる小説を念頭にしていますので、ご了承ください。
先に結論です。
のちほど、詳しく解説していきます。
- 本を読むこと自体が好きになる
- 脳が活性化され、頭が良くなる
- ストレス解消につながる
- 他の人の人生を追体験できる
- 共感力が育まれる
- 創造性が刺激される
- 低コストな娯楽であり、楽しい
読書の効果 小説で得られるメリット7選
それぞれ紹介していきます。
本を読むこと自体が好きになる
面白い小説に出会えると、感動します。
小説の面白さに触れ、また新しい小説を読んでみたくなります。
そのきかっけに一度出会えれば、本を読むこと自体が好きになります。
小説に限らず、ビジネス書や実用書は知識の宝庫です。
実用書は手っ取り早く、概要を掴むのにも、情報がまとまっていて、便利です。
私が本を好きになったのが、中学生時代に出会った「怪人二十面相(著作:江戸川乱歩)です。
このきっかけで、小説が好きになりました。
どこかにあなたの嗜好にあったドンピシャな小説が存在するはずです。
読書が好きになることで、あなたの世界も広がります。
脳が活性化され、頭が良くなる
読書習慣がある人はそうでない人に比べて、語彙力が豊かになるという、研究結果も出ています。
下部リンクが参照先です。
脳の活性化や老化防止の観点からも、読書習慣がそれらに効果があることは想像に難しくなく、自明でしょう。
これは私の個人的な体験ですが、先述した「怪人二十面相」から始まった読書によって、国語の成績が大幅に伸びました。
大学受験時にも、現代文が得意科目であったことは、読書習慣があったことが要因だと確信しています。
ストレス解消につながる
非日常を小説で感じることで、旅行に行ったかのようにストレスを解消できます。
小説といっても、そのジャンルは多岐にわたります。
- 時代小説
- ミステリー
- ファンタジー
- ほのぼの系
- ホラー
- etc.
探偵もので、主人公が犯行をスッキリ解決したり。
ほのぼのした柔らかい文体の小説を読むことで、癒やしに繋がります。
小説は、そんなストレスを解消するパワーをもっています。
一冊の本を読み切ることで、物語が完結することもいいですね。
そこが漫画を読むこととの違いでもあります。
他の人の人生を追体験できる
小説には物語があり、そこには人物が登場します。
小説家は、登場人物に対して、細かい設定を盛り込むことで、登場人物の印象を読者に与えます。
そのため、小説を読んでいると、描写を通して、登場人物の有り様をいきいきと感じられます。
それぞれのキャラクターの選択はそのキャラクターの性格や思想にあったものでしょう。
自分自身ならその場合、どうしてみるかという視点を持つことで、自分と登場人物の区別ができ、他の考えにふれることができます。
物語がある小説ならこそできる追体験ですね。
共感力が育まれる
読書には共感性を育み効果があります。
例えば、小説の作中で、登場人物Aと登場人物Bが喧嘩をして、仲違いしてしまった。
少なくとも、そのどちらか一人についての、このような心理描写が描かれるはずです。
- なぜ、喧嘩になったのか
- その時どのような気持ちでいたのか。
我々が日常生活を行っていると、自分の気持ちや考えしか知る余地がありません。
小説を読んで、読書体験を増やすことで、他者の考えや気持ちに触れることができ、他者への共感性も高まります。
創造性が刺激される
小説は映画鑑賞とは違い、文字情報しかありません。
読んで、情景を想像する必要があります。
文字を通して、イメージすることで、物語を鮮明にしていきます。
このイメージを脳内で作っていく行為が、頭を鍛えていきます。
また、何かを創造するときには、ゼロからの創造はよっぽどの天才でない限り不可能です。
どんなに創造性があふれる人も、背景にはそれを可能にする、莫大なインプットがあります。
読書体験はインプットに適していて、自分の知らないことや関わりがなかったことをインプットできる点に、非常に優れています。
低コストな娯楽であり、楽しい
他の趣味に比べて、小説は非常に安価です。
文庫本の場合は、一冊1000円以内で収まります。
何時間も楽しめるコスパに優れた趣味です。
図書館も利用できると、さらに安上がりですね。
以上、小説を通して得られるメリット7選でした。
せっかくですので、もっと読書体験がはかどるアイテムを紹介していきます。
読んで眠くなる方へ 読書を楽しく行うアイテム
効果的に読書を行うために、オススメしたい道具です。
読書に能動的に取り組め、振り返りにも役たちます。
付箋(ポストイット)
あとで見返したいときに便利です。
私も愛用しています。
貼った部分の下半分が透けているので、文字を隠しません。
蛍光マーカー
自分の気に入ったフレーズやセリフをマークしましょう。
あとで、振り返りやすくなります。
手に持ちながら読み進めることで、能動的に読書できます。
こちらの記事で詳しく解説しています。
ブックカバー
本を手に取りたくなるブックカバーを使用して、読書時間を増やしましょう。
詳しくはこちらの記事で解説しています。
終わりに 読書時間を通して、人生を豊かなものにする
この記事では「読書で得られるメリット7選」について紹介してきました。
- 本を読むこと自体が好きになる
- 脳が活性化され、頭が良くなる
- ストレス解消につながる
- 他の人の人生を追体験できる
- 共感力が育まれる
- 創造性が刺激される
- 低コストな娯楽であり、楽しい
ぜひこの機会に小説を手にとって読んでみてください。
私自身も、多くのことを読書を通して、知り得ました。
お気に入りのマーカーやブックカバーのアイテムとともに、読んでみるのがオススメです。
この記事があなたの余暇時間を楽しめる機会になれば幸いです。